きっかけ その2 by A

 
ただ今、Dさんが鋭意茶筒を製作中・・・

ということで、ワタクシは、きっかけのお話の続きを。

「これ自分で作れるんじゃないの?」

と思った木の蓋。

元々、モノ作りは好きなのだが
がま口ほか手芸を少々、と陶芸(通っていた教室1年で辞めた^^;)・・・位の経験値。

木工関係は全くやったことがなかったが、
この木の蓋は、マグカップに蓋する程度の大きさなので、まあ、なんとかできるかな、と。

作ろうと思って、買い物に向かったのはホームセンター。

買った材料は小さくて厚み2センチ位の板、買った道具はなんと彫刻刀。

ホームセンターで、板を丸くカットしてもらおうかと思いきや
カットできるのは直線のみ、と断られた。
仕方ないので、ノコギリでカット。

木の蓋の形は、ざっくり言うと、凸型で、普通の板の状態から
へこませる部分を彫刻刀でゴリゴリ彫った。

・・・しかし、これが結構大変で・・・板の素材が今イチだったのか
彫るのに意外と時間がかかるし、力も必要で。

数時間の格闘の末、ギブアップ。

 
そこで思いついたのは、

「電動工具的なものがあるといいかも」

>> きっかけ final へつづく

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